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  • MAMI

発症から一年


去年の今頃です。

こどもの一型糖尿が発覚し、

親子で小児病棟生活をしていました。

丁度、舞台のヘアメイク監修で入っていたときで。 本番の前日に行った病院で念のためにした血液と検尿。 「念のため・・・」 個人医院だったので、 検尿検査の結果を聞くのは数日後の予定でしたが

翌日。 舞台の仕事1日目を終えた帰り道。 23時近く。

病院から電話があり 「お母さん落ち着いてくださいね・・・」 と聞いたときに、すべてが分かりました。

でも、不思議と冷静で 「ドラマみたいやなーー」 って思いながら話を聞いたのを覚えています。

それから子供と私は小児病棟で3週間近く過ごしました。 既に撮影が入ってる日は、母と代わってもらいながらの生活。

入院中。インスリン投与で一気にふっくらと

病棟生活の中で自身の生活や仕事について考え直す毎日でした。

ホント・・・ 「まさか」子供が!?自分が!?という状況になり。 小児病棟でお話しするお母さん 本当に疲れ切っていらしたお母さんの姿を目の当たりにし 色んな価値観が自分の中で一気に変わりました。 仕事やメイクに対する姿勢、価値観も本当に変わったし こどもとの付き合い方きっと違っていたと思います。

そんな今日。

また新たなことで大学病院にお世話になりました~。

自分が今までに大きな病気や入院の経験がない分

「おいおい!また来たか!」

という気持ちでした。

でももう、そんじゃそこらの事では動じない自分に

「母強し」の精神が自分にも少し付いたのかもな~とw

動じないというより、

受け入れるという感じかな。

「あらそおーー!」って。

これから色んなことがあるだろうと思うけど

乗り越えられる私たちだから

こういうことが来てくれて

また強くしてくれるのかもねー

っと。 お陰で、こどもの笑顔本当に幸せを感じるし、大好きだし 自分の芯みたいなのが強化されていると思います。 そして、 こういうことを持ちながら生きる人だけの目線と言うものも 持たせて頂いていると思います。 特権です♡

本当1年で色んな事がありますね^^

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