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発症から一年

  • MAMI
  • 2017年3月10日
  • 読了時間: 2分

去年の今頃です。

こどもの一型糖尿が発覚し、

親子で小児病棟生活をしていました。

丁度、舞台のヘアメイク監修で入っていたときで。 本番の前日に行った病院で念のためにした血液と検尿。 「念のため・・・」 個人医院だったので、 検尿検査の結果を聞くのは数日後の予定でしたが

翌日。 舞台の仕事1日目を終えた帰り道。 23時近く。

病院から電話があり 「お母さん落ち着いてくださいね・・・」 と聞いたときに、すべてが分かりました。

でも、不思議と冷静で 「ドラマみたいやなーー」 って思いながら話を聞いたのを覚えています。

それから子供と私は小児病棟で3週間近く過ごしました。 既に撮影が入ってる日は、母と代わってもらいながらの生活。

入院中。インスリン投与で一気にふっくらと

病棟生活の中で自身の生活や仕事について考え直す毎日でした。

ホント・・・ 「まさか」子供が!?自分が!?という状況になり。 小児病棟でお話しするお母さん 本当に疲れ切っていらしたお母さんの姿を目の当たりにし 色んな価値観が自分の中で一気に変わりました。 仕事やメイクに対する姿勢、価値観も本当に変わったし こどもとの付き合い方きっと違っていたと思います。

そんな今日。

また新たなことで大学病院にお世話になりました~。

自分が今までに大きな病気や入院の経験がない分

「おいおい!また来たか!」

という気持ちでした。

でももう、そんじゃそこらの事では動じない自分に

「母強し」の精神が自分にも少し付いたのかもな~とw

動じないというより、

受け入れるという感じかな。

「あらそおーー!」って。

これから色んなことがあるだろうと思うけど

乗り越えられる私たちだから

こういうことが来てくれて

また強くしてくれるのかもねー

っと。 お陰で、こどもの笑顔本当に幸せを感じるし、大好きだし 自分の芯みたいなのが強化されていると思います。 そして、 こういうことを持ちながら生きる人だけの目線と言うものも 持たせて頂いていると思います。 特権です♡

本当1年で色んな事がありますね^^

 
 
 

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