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  • 執筆者の写真Asian Beauty Project

【Beauty Charity 】ファミリーフォト寄付のご報告


2019年7月28日(sun) ビューティーチャリティー

Family Photo(チャリティー撮影会)会を開催致しました。

かぞくの写真を未来に残すきっかけと共に、社会課題やその課題解決に向けての取り組みについて知って頂く機会になればと開催しています。

 

■ テーマ

今の笑顔や表情は今しかありません。笑顔も泣き顔も、怒り顔も今の大切な宝物。

こどもだけが主役じゃない、家族みんなが主役の撮影会です。 <詳細> https://www.facebook.com/events/412031869654163/ ■ 寄付について

今回は寄付先に4団体様がご参加下さいました。

参加者様が寄付先をご指定頂きます。

ご指定頂いた支援団体様へ参加費の50%を寄付します。

|参加支援団体様|五十音順

○ 認定NPO法人 難民支援協会

○ 認定NPO法人日本IDDMネットワーク

○ 認定NPO法人 PIECES

○ピースワンコ・ジャパン (認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン)

協力 RYOZON PARK大塚 mimifaceクリエイティブチーム Cheers.

 

【寄付のご報告 】 下記の通り、8月6日と8月23日にそれぞれ寄付金をお届けしましたのでご報告致します。

●認定NPO法人 難民支援協会様 5,213円 

●認定NPO法人日本IDDMネットワーク様 7,928円

●認定NPO法人 PIECES  16,068円

●ピースワンコ・ジャパン (認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン)10,640円 総額 39,849円 ※手数料を差し引いた金額となります

※掲載許可頂いているご家族さまのみ掲載

 

COLUMN

【今回の企画を終えて・・・ 】

今回のビューティーチャリティーは、ご参加者様が応援したい団体様をお選び頂き、お選び頂いた団体様へ参加費の50%を寄付するという仕組みで初めて行いました。

今回この形を取り入れた理由としては、参加者の皆様と、「より参加している」ことを実感して頂きたかったからです。 例えば、税金。 私たちは当たり前のように引かれていると、当たり前すぎて、今この8%の消費税は私たちの生活の何に使われているのか分からない場合が多いと思うんです。 でも、今お買い物した時の8%の税金の使い道を、インフラの整備、社会保障、国会議員の給料...など自分が指定できるなら、参加意識が出ますし、少なくともその指定した事柄への関心も沸きます。意識すると思うんです。今より。 「寄付」や「チャリティー」と聞くと使いみちの不透明さを感じ、躊躇される方が多いのは事実です。 まずはこのブロックをどう超えていくかだと思います。

私たちが行うビューティーチャリティーは、スタートした当初は寄付先が1企画1つでした。 そこにメリットもありますが、やはりデメリットもあると感じました。 その一つが、参加意識があまり感じないこと。 当社が定めた寄付先に自動的に寄付が行ってしまえば、寄付先について説明を聞いてもあまり記憶に残っていないんですね。全く参加しないときより、団体様の事は知ってもらえるし、こんな問題が社会にあるということも知っては頂けますが、次のステップにはなかなか行きにくい、そう感じていました。 しかし、幾つかある団体様の中から、「選ぶ」という行動をすることは、少なくとも

「各団体様の内容を知る 」

  ↓

「考える」

  ↓

「自分心や興味とリンクするものを無意識に探し始める」   ↓ 「選択する」

  ↓ 「アクションする(指定し寄付する)」 という流れが生まれます。 参加者様ご自身に少しでも考え頂き、自分事にし、選び、アクションして頂く事が大切だと感じました。 団体様の事を意識するという事は、ある意味「あなた方を信頼し応援します 」というメッセージでもあると思います。信頼するという事が、使いみちの透明さが無いよう1つの策のようにも思います。

今回のベントを通して、少しでも寄付者と寄付を受ける側の距離が近くなれればと、色々試案したため、団体様にもクリエイターにもお忙しい中たくさんご協力頂きました。 ありがとうございました。

団体様はなんとお忙しいのかと感じながらも、色々お願いすることに心苦しさもありましたが、快くご協力頂けて本当に有り難く思います。 今後の運営にまだまだ課題も多くありますが、まず一番にご参加頂ける皆様に最高の時間と笑顔になるキッカケがご提供できるよう。 そして、【寄付者×団体×主催者】みんながそれぞれの形で笑顔になれる関係性が築けるよう、今後もビューティーチャリティーを行っていきたいと思います。 今の子供たちが大人になるころ、今よりチャリティー、ドネーションが身近になっていることを願って。

 

今後とも宜しくお願い申し上げます。

Asian Beauty Project

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