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  • MAMI

【CSR事業】ふるさと納税感謝祭への参加


こんにちは。

一気に寒くなって参りました。 昨日は1月くらいの気温だったそうで・・・

そんな底冷えのする中、有楽町の駅前では株式会社トラストバンク様主催の 「ふるさとチョイス」ふるさと納税感謝祭が2日間行われました。 当社は佐賀県のブースにて参加致しました。

『ふるさと納税』

と聞くとメディアでは返礼品の内容などがよくクローズアップしているので、知識が浅かった私は、なんとなく 「お得感 」を求めているものかと思っていました。

今回2日間ふるさと納税のイベントに携わると、「なるほど~~」がたくさん。

佐賀県の取り組みもそうですが、社会問題、地元の問題に対して真摯に向き合って行っている場合が多いのです。

もっと多くの方に知って欲しい取り組みがたくさんでした。 特に私のように、なんとなくメディアで言われているような表面的な知識を持つ方には。 正直私自身、ふるさと納税の見方が変わりました。

 

まずは皆さん。1型糖尿病はご存知でしょうか?

❛❛ 糖尿病 ❜❜ と聞くと大人の習慣生活病というイメージをもっている方が殆どのようです。

糖尿病には「1型」と「2型」の2つがあります。 1型は、0歳から発症するケースがあり、自己免疫等の働きで膵臓のインスリンを作る場所を攻撃してしまい、自力でインスリンを作れなくなるという病気です。 食事の時は毎回インスリン注射を打たなくてはなりません。 あめ1つ、チョコレート1片食べるにも注射を打たなくてはならないのです。 私の5歳の息子も、3歳の時に発症しました。 毎日6回~8回のインスリン注射をこなします。

1年間にこれだけの注射の針を使用します。

 ↓↓

ひとりの小さな子供が・・・です。

しかし厳密に言うと、

注射前に血糖値測定と言って指に針を刺し出血させ、血糖を測るという事を行いますので、この2箱分の針を1年で身体に指すことになります。

正直、私も1年でこんなに使用しているとは思いませんでした。 「展示用に分かりやすいようにたくさん集めてきたんだな~」というくらいに思っていました。 まさか1年にこんなにしてたとは・・・。 そしてこれがずっと続くとは・・・。 患者家族ですが改めて衝撃的でした。 文字で認識するのと、実際の量を目で見て認識するのでは全然違います。

息子が発症して入院していた病棟にて 毎日「痛い~~ 」と言いながら頑張る息子。 や――、ただただ尊敬しますし、負けてられないな―!!!と強く強く思いました。

まだまだ認知されていない病気なので、今回のふるさと納税感謝祭でたくさんの方に直接パンフレットを配り、説明し、知って頂ける機会になって本当に有り難く思いました。

佐賀県のふるさと納税は、NPO等による地域活動等を支援しています。

皆さまが支援したいNPO等を指定して寄附することができ、寄附額の95%が指定されたNPO等へ交付されるという仕組みです。

自分の税金の使い道が明確に分かることも特徴だと思います。 (http://www.pref.saga.lg.jp/kiji00331962/index.html)

当社も100社委員会としてご支援させて頂いています、1型糖尿病の根治に向けて挑戦する研究機関を支援する認定特定非利益活動法人「日本IDDMネットワーク 」にも佐賀県のふるさと納税を利用してご支援頂けます。 毎日、こどもたちが一生注射を打たなくて良い人生になるよう、根治に向けて日々研究されています。 佐賀県のふるさと納税で日本IDDMネットワークにご指定頂くと、あなたのふるさと納税がその研究費として使われます。

日本IDDMネットワークの皆さまと

その他、こどもの魚離れから地元漁業の後継者ゼロ問題を解決するため魚や海の魅力を伝える活動する 浜-街交流ネット唐津さん (https://www.facebook.com/karatsu.hama/ こどもの病気についても嬉しい励ましを下さり感動でした・・・涙

地元の農家さんや野菜の魅力と思いを月刊誌と共に届けるNPOさん

こどもの居場所を作る活動をされているNPOさんなど たくさんのNPOさんがいらして、自身が支援したい団体を指定し寄付でします。

佐賀からいらしたNPO団体のみなさん

そして、返礼品のシステムもあるそうです。

この仕組み本当にすごくないですか??!

日本にはまだ定着していない寄付やチャリティーの意識に

大きな力を与えると思ったんです。

佐賀県庁の方、佐賀からいらしたNPOの方、ふるさとチョイスのトラストバンクの方とお話しして、もう刺激と新たなエネルギーを頂きました。

新たなモチベションを得ました!! (↑これは本当に大きいです。最高のプレゼント!!)

 

来年早々、当社のチャリティー活動では新たな取り組みが始まります。 既に告知させて頂きました、企業様お客様にも予想以上の反応を頂いています。

たくさんの方々と協力しながら、笑顔の輪を広げて行きたいです。

mimiface、Asian Beauty Project

「チャリティーをもっと身近でポップに」をテーマにした活動。

来年も楽しく活動して参ります。

 

日本IDDMネットワーク様

佐賀県庁様

佐賀県のたくさんのNPO様 トラストバンク様 そして、ご来場いただき耳を傾けてくださったたくさんの皆さま 本当にありがとうございました!! mimifaceJAPAN合同会社 山本麻未

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